はじめに:1つの疑問がすべてを変えた
FXで自動売買を本気で作ろうと決めたのは、ある日ふとした疑問からでした。
「ChatGPTに EA(自動売買)を作れるのか?」
この質問を投げた日が、のちに “ミチビキ” へとつながる最初の分岐点になりました。
かつては裁量トレードで相場を追いかけていたものの、
「ずっとチャートに張り付く生活」は現実的ではなく、効率よく勝つ方法を探していた時期でもありました。
そんなとき ChatGPT と出会い、
“AIとコードで相場を読む” という新しいトレードの形が一気に現実味を帯びました。
「自動売買ならAIに向いている」──そう確信した理由
ChatGPTとFXを組み合わせた理由はシンプルです。
1つ目は、機械学習モデルが相場の“クセ”を見抜けるから。
相場には確率的な揺らぎがあって、毎日まったく同じように動くわけではありません。それでも、AIは膨大なデータを分析することで、
「どんなタイミングで優位性が発生しやすいか」
というパターンを抽出できます。
2つ目は、ヒューマンエラーを排除できるから。
寝落ち、買い遅れ、感情トレード——人間には避けられないミスも、AIなら安定して処理できます。
そして3つ目。
ChatGPTの回答を見て確信しました。
「このAIなら、思考の壁を突破できる」
戦略アイデア、最適化、バックテスト設計…。
作業のほとんどを“会話で進められる”という新しい体験が、開発を強く後押ししました。
こうして「ミチビキ」は生まれた
最初は「FX自動売買ツール」と呼んでいたものの、開発が進むにつれて人格のようなものが生まれてきました。
仕様書では、ミチビキが目指す姿をこう定義しています。
- 月間+3%前後を目標にするAI自動売買システム
- Walk-Forward再学習・KPI・SHAP分析などを内蔵した“運用支援ソフト”
- 裁量 → 半自動 → 自動 へ移行したい人のためのツール
ChatGPTと向き合いながら名称を考えた時期もあり、
「名前をつけた瞬間に開発が加速した」
という不思議な体験もありました。
特徴は“成長するEA”という思想
ミチビキの一番の特徴は、ただのEAではなく、
自ら再学習してアップデートしていく設計です。
- Walk-Forward方式で定期的にモデル再学習
- KPI(勝率・PF・月次利益率など)で状態を見える化
- 特徴量分析(FI / SHAP)で“どんな相場に強いか”を把握する
- エディション別に機能強化(Basic → Pro → Expert → Master)
まるで「成長し続けるシステム」を作っている感覚でした。
そしてその根底には、ChatGPTとの対話が常にありました。
そして今:ミチビキは“共創プロジェクト”へ
ミチビキの開発は、ChatGPTとの二人三脚です。
コードを書くたび、仕様を定義するたび、問題にぶつかるたび、AIが柔軟に解決策を提示してくれる。
その積み重ねがシステムを洗練させていきました。
もしChatGPTと出会っていなかったら、
ここまで複雑なAIトレードシステムを一人で作ることは難しかったはずです。
ミチビキは、「AIと人間が協力して作った“新しい形のEA”」と言っていいかもしれません。
次の記事では?
次は、より技術寄りの内容に踏み込みます。
記事「AI×FXで勝てるのか?ミチビキが採用する“機械学習型トレード”の仕組み」
ここから、ミチビキが採用しているAI技術の裏側を徹底解説します。
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